勉強時の状態
2023年2月にPython 3 エンジニア認定基礎試験に合格し、そのまま時間を空けずにPython 3 エンジニア認定データ分析試験の勉強を始めました。
(参考)【合格勉強法】Python 3 エンジニア認定基礎試験
なお、2022年11月に統計検定準1級にも合格しており、統計学に関する知識はある程度持っている状態です。
(参考)統計検定準1級 不合格から41点UPで合格した勉強法
合格までに勉強したこと
(1)時系列
2023年2月 Python 3 エンジニア認定データ分析試験の勉強開始 2023年2月~2023年4月 勉強時間 約45時間 2023年4月 Python 3 エンジニア認定データ分析試験受験(900点 合格)
(2)書籍・サイト単位
<合計> 45時間 Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書 第2版 22時間 模擬問題サイト(PRIME STUDY) 13時間 模擬問題サイト(DPro EXAM) 10時間
合格した勉強法
私が具体的におこなった勉強法は以下の通りです。
1.Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書 第2版
まず初めはいつもの通り、テキストである「Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書 第2版」を一通り読みます。分からないところは調べて、行間を埋めるために手書きでテキストに書き込みます。約10時間で1周できました。
なお、1周して模擬問題を解きながら、知識が浅いところはもう一度読んで理解を深めるということを何度も繰り返しました。
最終的には3、4周しています。
2.模擬問題サイト
「Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書 第2版」を1周したら、いつものように理解力を深めるために模擬問題サイトの問題を解きました。
Python 3 エンジニア認定基礎試験から引き続き以下の模擬問題サイトにお世話になりました。
勉強時に解いた順番は以下の通りです。
PRIME STUDY → DPro EXAM
各サイトの特徴は以下の通りです。
PRIME STUDY エンジニア認定基礎試験と同様で無料で3種類の模擬問題を解くことが可能です。会員登録は不要です。問題を解く際にメールアドレスを入力する必要があり、問題を全て解いた後にメールアドレス宛てに結果と解答例が送られてきます。 なお、エンジニア認定データ分析試験の第1回模擬問題はとても丁寧に解説が用意されており、分からない問題は解説を確認することで理解が深まり、とてもありがたかったです。 (参考)受験直前(5日前)の正答率:90%
DPro EXAM 無料で模擬問題を解くことが可能です。会員登録が必要です。問題を全て解いた後に結果と解答例がブラウザ上で表示されます。 (参考)受験直前(前日)の正答率:75%
問題を解く際に重視したポイントはエンジニア認定基礎試験と同じく「どうして他の解答では正解にならないのかを全問題で考えること」です。
このスタンスは私の勉強時の基本姿勢です。
模擬問題を解いて分からなかった問題は「Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書 第2版」を読み、どうしてこの解答はダメなのかを毎回確認し、理解が足りない場合はテキストに手書きで補足情報を追加する、という勉強をおこなっていました。
なお、テキストで理解できないところはWebで検索するなどして、どうして不正解なのかを徹底的に調べるようにしていました。
最後に
統計検定2級から統計検定準1級を受ける際に1年ほど時間が空いた関係で統計学の内容をほとんど忘れてしまい、2級レベルの内容から再度勉強しなおす必要があったため、Python試験では間隔を空けずに勉強を行いました。
Python 3 エンジニア認定基礎試験日の当日に「Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書 第2版」をAmazonで購入し、翌日からPython 3 エンジニア認定データ分析試験の勉強を行いました。
お読みいただけました方へ少しでもお役に立てればとても嬉しいです。
合格を祈念しております!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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